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工藤依薫香のプロフィールページ




「鶴と亀」というめでたい題名のとおり、お祝いの席にご結婚されるお二人の門出にピッタリの曲です。
そして、最初と最後に入っている「俵積み歌」という民謡と、歌謡曲と、ふたつの顔をもつ曲ですので、とても味わいがあると思います。ぜひ一度、お聴きになってみてください。


 私は幼い頃から歌が大好きで、民謡や日舞を習ってきました。
 「いつか歌手になりたい」との思いは、常にありました。しかし、小学校4年生の時に父親が病で倒れ、ひとりっ子の私は習い事を全部やめることになりました。学校から帰宅してからは、家業の惣菜店の手伝いに追われる日々・・・・・・歌手になるという夢は、だんだん遠ざかっていきました。
 それでも好きな歌は忘れられず、少し時間にゆとりが出た頃から趣味程度に歌を続け、昭和48年に出た「山形県民謡王座決定戦」で、新人王の賞をいただくことができました。

 それから時は過ぎ、子育てをしながら母の総菜店を継ぎ、日々の生活に追われる日々を送っていました。
 私の中で、歌手になることは、すでに「遠い夢」になっていました。

 40代も後半になった時のことです。私の母が、「自分の人生には何ひとつ悔いはないが、たったひとつ、お前を好きな歌の道に進ませてやれなかった事が情けない」と涙をこぼしました。
 80歳まで現役をつとめた気丈な母の涙。その時、ハッと気づいたんです。

 「私の夢は、母の夢でもあったんだ。」

 それなら、母が元気なうちに、何とか晴れ姿を見せてあげたい。今からでも、母のその気持ちに応えたい。。。それが、私にできる最高の親孝行なのかもしれないと、思いました。

  幸い、たまにある「のど自慢大会」などに参加していたことで、親しくさせていただいている歌仲間がおりました。
その方々に相談してみると、「夢を叶えよう」と二つ返事で賛成してくれたんです。頼もしいその方々は、自ら作詞までしてくれたり、唄に踊りまでつけてくれたりと、本当に私を助けてくれました。そして平成17年3月に、自主制作で「さくらんぼ小唄・みちのみ雪国の女」で歌手デビューすることができたのです。

  1人では、絶対にデビューはできませんでした。支えてくれた多くの方々、そしてあの母の一言があったからこそ、今、少しずつですが歌手人生の一歩を踏み出すことができました。
 母から受け継いだお惣菜の店も守りながら、歌手としても活動できるのは本当にうれしいことです。たくさんの人のあたたかさに出会い、たくさんの人のやさしさをいただきました。
 私にできる精一杯の感謝の気持ちを歌に込めて、今日も明日も、歌い続けていきたいと思います。

「鶴と亀」は、山形市七日町「富岡本店」で発売しています!

曲リスト さくらんぼ小唄 さくらんぼ小唄
私のデビュー曲です。歌仲間が作詞をしてくれて、舞踊で著名な鈴木豊喜芳先生が振り付けをつけてくださいました。山形のあたたかい人情が詰まっている一曲です。

北の盆 情火 北の盆 情火
この歌を作った方が、偶然テレビで私が出演しているのを見て、店まで訪ねてくださったんです。そして「歌ってほしい」とおっしゃってくださり、私はもう驚きと喜びで言葉が出ませんでした。その期待にお応えできるよう、心をこめて歌っています。


◆◆Profile◆◆
山形県出身
昭和48年
山形県民謡王座決定戦 新人王
平成17年
財団法人日本民謡協会 
山形県連合大会 成年部 優勝
同年
日本民謡協会賞 受賞 
平成18年
山形県民謡選手権 優勝

CD発売中です
手作りの味 たかはし惣菜店

この店は、母が80歳までずっと続けてきたお店です。10年ほど前に現住所に引っ越しをして、今は家族とともに私がやっています。
メインディッシュはもちろん、旬の素材や地物を使った郷土料理など、手作りのおいしいお惣菜を用意しています。
働いていて忙しいお母さんや、一人暮らしの方もたくさん来てくださいます。
おにぎりや オードブルなども作りますので、どうぞ気兼ねなくご相談ください。


(有)たかはしそうざい店 山形市桧町2丁目9−33
 営業時間 12:00?19:30   定休日  日曜日



このページは、「山形県地域総合サイトyamagata1」 が地域のアーティスト応援のために制作したページです