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やまがた震災支援活動アーカイブ

東日本大震災において、山形県内で支援活動をおこなう団体・企業・個人の方々の活動を記録しています
やまがた震災支援活動アーカイブ

 2011年3月11日の東日本大震災では、日本に甚大な被害をもたらし、太平洋沿岸部をはじめとする広い地域で、多くの方が被災されました。
 山形県では被災地の方々の力になろうと、多くの人が被災地へ入り、また来県し避難された方々のために尽力しました。
 私どもYamagata1は、ここにその記録を綴り公開することで、誰がどのような活動をおこなったかをたくさんの方々に知っていただき、今後の震災支援活動および防災の視点等にお役立ていただきたいと願い、本アーカイブを開始しました。
 このアーカイブでは、震災が起こってから、どのように支援活動が展開されてきたかを、インタビューでお聴きしてご紹介しています。ご一読いただけましたら幸いです。
 最後に、ご多忙の中、取材に対応してくださいました皆様に、心より感謝申し上げます。

Yamagata1サイト運営スタッフ一同

取材者紹介
たなかゆうこ
たなか ゆうこ 氏
フリーランスライター&エディター。山形市内の広告代理店に勤務後、独立し、「創作工房あとらえる」として活動。会社案内・記念誌・情報誌などの企画・取材・原稿執筆をはじめ、シニア向け情報誌「あなたの笑顔、すてきです。」を編集・発行。読売新聞山形県版「インク壷」にエッセイを執筆中。「笑顔本・やまがた聞き書き隊」として自分史づくり・自費出版のサポートも行っている。
浅倉 かおり
浅倉 かおり 氏
広告のプランニングやコラムの執筆、vigoFMのラジオパーソナリティーのほか、過去の闘病体験から食の大切さや代替医療に関心を持ち、個人セッションや瞑想を取り入れたワークショップ等を開催。スローフード山形会員。
-浅倉かおり様のご逝去を悼み、長年の感謝と共に心からお悔やみ申しあげます-
 
06522
仙台と山形の生産者が、農産物・水産物・加工食品などを自ら販売・PRする産直市「仙山交流味祭」。その山形側の主催者団体「仙山交流チャレンジマーケット」では、震災後いち早く交流仲間のいる避難所へ炊き出し支援に行き、その後5年間で約120回、宮城県内の被災地で炊き出しを行いました。仙台と山形との日頃の交流が、災害時にどのように活かされたのか、元会長の新関徳次郎さんにお話を伺いました。
地元の「出前餅つき」の伝統を守り、次の世代に残そうと活動を続けている「大曽根餅つき保存会」。震災後は、臼と杵を持って避難所や仮設住宅などに出向き、被災者や避難者の方に餅をふるまう炊き出し支援を行ってきました。「餅つきで被災地に勇気と元気を届けたい」という支援活動は、同保存会ならでは。会長の新関徳次郎さんにお話を伺いました。
震災直後から、避難されている方むけのサービスを開始した美容室『ヘアウィズウォーター』の赤塚治美さん。
女性スタッフが多い職場で、自分にとって無理がなく、しかも継続してできることは何かを考えてはじめたサービスについて、また体験を通して得た支援する側の接し方などをうかがいました。
メイクアップスタジオ[アトリエミューズ]を主宰している真田節子さん。ボランティアメイクを行っていた経験を活かし、震災以降、一人で活動を始められたそうです。仮設住宅で行ったワークショップの内容や、心がけていたこと、見えてきた課題などをうかがいました。
山形県内の蔵元、ワイナリーの協力を得て造ったオリジナル商品を、県内の酒販店からお買い上げいただく事で応援になるという「しずくプロジェクト」。日常生活の中で気軽に参加でき、長く続けられる被災地応援を目的に活動している「普段着の応援」笑顔を集める会が行なっています。今回は代表の安部和徳さんにお話をうかがいました。
山形市内に拠点をおいて活動している『NPO法人やまがた育児サークルランド』。保育や育児相談、各種講座なども開催しています。震災後は福島から避難されている家族のための『ままカフェサロン』をはじめとして、各サロンなどを開催中。今回はスタッフの一人、三河悦子さんにお話をうかがいました。
フィルムの貸し出し、出張上映、映写技師の派遣など、良質な映画の配給や自主制作作品・自主上映会の支援活動を行なっている山形県映画センター。今回は代表メンバーの宮沢さんにお話をうかがいました。
毎月、日曜日に、岩手の陸前高田市へのボランティアバスを運行し、泥だしやガレキの撤去作業、清掃活動を行っている「ボランティアサークル 日曜奉仕団 」。代表の早坂信一さんを中心に、有志が集まって結成した団体で、福島から地元の寒河江や県内へ避難している家族の支援、現地を実際に見て知るための「被災地復興応援ツアー」なども行い、積極的な支援活動をつづけています。
宮城県石巻市渡波(ワタノハ)地区で支援活動を続け、子ども達ががれきで作ったオブジェで展覧会行っているワタノハスマイルプロジェクト。全国各地のほか2012年にはイタリア展も開催され、子ども達も一緒に海を渡りました。代表を務める犬飼ともさんにお話をうかがいました。
海外支援での多くの実績やネットワークを活かし、東日本大震災では被災された方の自立復興に向けた支援活動をしている認定NPO法人IVY。今回は理事の安達三千代さんにお話をうかがいました。(取材:浅倉かおり)
山形大学農学部(鶴岡市)の学生ボランティア・プロジェクトとして、不用になった中古自転車を修理・整備して被災者や避難生活者に贈る活動を続けている『走れ!! わぁのチャリ』。現在は、自転車の提供のほか、小学生と一緒に育てた花を被災者に贈る花プロジェクト、福島などから鶴岡に一時的に疎開する避難者のサポートなど活動の幅を広げ、復興支援活動を展開しています。(取材:たなかゆうこ)
全国各地の商店街で組織する防災ネットワーク「ぼうさい朝市」によるつながりから、宮城県南三陸町の支援をつづける酒田市の中通り商店街振興組合。震災直後の救援物資の輸送から、南三陸町の復興のシンボルとなっている「福興市」まで、理事の佐藤英夫さん・幸美さん夫妻は、その中心メンバーとして支援活動に取り組んでいます。(取材:たなかゆうこ)