このページを印刷する

庄内の映画ロケ地を訪ねる(2007年8月)

トップページ > 2007.8特集(1) 庄内の映画ロケ地を訪ねる

庄内の映画ロケ地を訪ねる

鶴岡市羽黒町には、『蝉しぐれ』をはじめとする藤沢周平作品の映画ロケ地が、資料館やオープンセットとして残されています。藤沢周平ファンや映画ファンのために公開されているばかりではなく、その立地条件や施設が評価され、藤沢周平作品のほかにも、沢山の日本映画のロケ地として利用されています。そこで今回は、オープンセットと資料館を巡ってきました。映画を見た方も、そうでない方も120%楽しめるスポットです!

 

庄内映画村資料館
庄内映画資料館 「松ヶ岡の絹」として有名な松ヶ岡開墾場内の5番蚕室を、映画『蝉しぐれ』の撮影を記念して、資料館として撮影風景や資料を一般公開しています。こちらのオープンセットで撮影をした、2007年9月に公開になる「スキヤキウエスタン ジャンゴ」のセットや撮影資料も展示されていて、映画を見る前からワクワクしてしまいました。今後は、こちらで撮影された映画の資料をドンドン追加していく予定だそうで、次に訪れるのが楽しみです。

庄内映画村資料館
営業時間:9:00?17:00
料 金:大人:300円 中高:200円 小人(小学生以下):無料
住 所:山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡29番地  松ヶ岡開墾場内
電 話:0235−62−2080

 

建物は明治9年建築で、とっても風情があり、思わず「すてき!」

中にはいると、撮影の資料があちこちに。

庄内藩の資料も展示されていましたよ。

展示作品のプロモーションビデオのコーナー。なんともいい雰囲気。

 

2階には2007年9月公開の『ジャンゴ』のアジトのセットがありました。

佐藤浩市さん着用の鎧。うっそ?、こんなに細いんだ?。(T_T)

平家のアジトです。ここで撮影したんですね。

伊勢谷友介さんの装飾品。源氏側のカラーは「白」なので、装飾品も「白」。

撮影スケジュールが貼られていました。

シーンの絵コンテもありました。映画の裏側が覗けてうれしい!

1階のおみやげコーナー。今日の思い出をここで仕入れよう。

こちらが庄内映画村株式会社の建物。資料館のすぐ隣です。

資料館の隣に「こうでらいね」というアートギャラリーを発見。

中にはすてきな作品が!予約すればクラフト体験もできるそうです。

直売所も発見!この日はおいしそうな桃がたくさんありました。

松ヶ岡開墾場内には、農具館や陶芸教室などもあります。

 
『松ヶ岡オープンセット』は、映画『蝉しぐれ』撮影のために建てられたセットです。映画をご覧になった方はもちろん、ご覧にならなかった方でも、その趣のある風景についつい惹き込まれていくことでしょう。『蝉しぐれ』の監督は、主人公・文四郎の家から、麓の村が藤沢周平の生まれたところである「金峯山」を眺められるこの地にこだわったそうです。本来ならロケ終了とともに処分されるはずのセットですが、地元の方々のご尽力で今でも見ることが可能になっています。熱い思いが感じられますね。

松ヶ岡オープンセット
営業時間:9:00?17:00
料 金: 大人:200円 子供(小学生以下):無料
住 所:山形県鶴岡市羽黒町字松ヶ岡2221-1
電 話:0235−62−3042
オープンセット前

松ヶ岡オープンセットは枝豆の畑の奥にありました。

管理人の佐藤さん

親切な管理人の佐藤さん。予約すればガイドもしてくださるそう!(有料)

文四郎の家

文四郎の家がみえてきました!ほんとうによく作られています!

文四郎の家の内部

映画で何度も見た文四郎の家の内部。

 
玄関

文四郎の父が捕らえられた知らせを聞いた玄関がココです!

かまど

かまども石で作ってあります。ほんと、よくできています。

畳

この畳をご覧ください!とても現代の畳には見えません!!

屋根

ここに来ると、文四郎の時代にタイムスリップしたような気分になってしまいます。

金峯山

文四郎の家から見える「金峯山」。あのふもとの村で藤沢周平が生まれました。

主人公の嫁ぎ先

隣には「山桜」用に作り直されたセットが。主人公の嫁ぎ先です。

庭

この庭でも撮影が行われたそうです。映画を見るのが楽しみ!

文四郎の家

公開撮影の際は800人のファンが詰め掛けたんですって。

 
庄内映画村資料館
庄内映画資料館
石倉オープンセットは、2006年秋に「スキヤキウエスタン ジャンゴ」の撮影に使われたオープンセットです。私が訪れたときには、女座頭市「ICHI」の宿場町のセットが設定されていました。ジャンゴのセットは、入り口の大鳥居と置くにある「白の酒場」が残されていました。ここに来ると、現実の世界を忘れ、どこかふしぎな空間に来てしまったような錯覚に陥ります。映画のセットの精巧さも見どころです。

石倉オープンセット
営業時間:9:00?17:00
料 金:大人:700円 小人(小学生以下):無料
住 所:山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山102
大鳥居

入り口にある「ジャンゴ」で撮影された大鳥居。

石

この石、発砲スチロール製です!わかりますか?!

建物

入り口を入ると最初にこの建物とご対面。これは何?

「ICHI」のセット

反対側から見ると、じゃ?ん。「ICHI」のセットでした!!

 
宿場町のセット

女座頭市「ICHI」の宿場町のセット。今にも着物姿の人が出てきそうです。

蔵

蔵もありました。重そうな扉つき。作るの大変だったろうな?。

扉

あれっ?鉄に見えますが、よく見ると木でできていました。す、すごい!

「ジャンゴ」のセット

「ICHI」の宿場町の終わりに「ジャンゴ」のセットの案内が…。ワクワク。

 
白の酒場

じゃ?ん。「白の酒場」です。その雰囲気に圧倒されそう!

扉

アジトの入り口。西部劇でよく見る扉が…。

塗り壁

この塗り壁もさびれたカンジがよく出ています。

塗り壁

よく見ると塗り壁も発砲スチロール製。舞台技術にただただ感心!

「白の酒場」の内部

「白の酒場」の内部です。ここも見事な装飾!

階段

伊勢谷友介さんがここに腰掛けているシーンが!私も思わず腰掛けました。

ロッカー

個人的に気に入ってしまいました。私は「へ」のところね!

バーカウンター

撃ち合いのシーンがありそうなバーカウンターもありました。

 
庄内映画村資料館、松ヶ岡オープンセット、石倉オープンセットの詳しいお問合わせはこちらまで
撮影のスケジュールや展示情報がわかります。
庄内映画村株式会社
http://www.s-eigamura.jp/
山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡29
電話:023-62-2080 FAX:0235-62-5181
ロケ地・施設名等
住 所
映画名
シーン説明
丙申堂 鶴岡市馬場町1-17 蝉しぐれ クライマックスで文四郎とお福様1が20年ぶりに再会した宿。

致道博物館

多層民家

鶴岡市家中新町10-18 蝉しぐれ 文四郎と与之助が酒を酌み交わした店。

致道博物館

御隠殿

鶴岡市家中新町10-18 蝉しぐれ 里村家老が文四郎にお福様の子をさらってくるように言った部屋。

玉川の祠

鶴岡市羽黒町玉川 蝉しぐれ お福が文四郎の無事を祈った祠。
羽黒山登山道 鶴岡市羽黒町手向 蝉しぐれ 文四郎が父へ面会に行く龍興寺参道。
羽黒山旧月山登山道 鶴岡市羽黒町手向 蝉しぐれ 夜に子を抱いたお福が逃げる道。
雷電神社 鶴岡市羽黒町高寺 蝉しぐれ 夏祭りで喧嘩した場所。
由豆佐売神社 鶴岡市湯田川 たそがれ清兵衛 清兵衛の娘たちと朋江が村祭りを見に行った場所。
松根庵 鶴岡市松根字下松根97 たそがれ清兵衛 晩年の以登が清兵衛の墓参りをした寺。
洞雲院 鶴岡市文下字村ノ内45 隠し剣 鬼の爪 片桐家の法事が行われた寺。
桜谷神社 鶴岡市青龍寺 隠し剣 鬼の爪 弥市郎が閉じ込められた牢。
金峰山旧参道 鶴岡市青龍寺 隠し剣 鬼の爪 弥市郎が籠に入れられ運ばれる道。
玉川寺 鶴岡市羽黒町玉川 隠し剣 鬼の爪 法事が行われた片桐家菩提寺として、瓦屋根を撮影。
羽黒山旧月山登山道 鶴岡市羽黒町手向 隠し剣 鬼の爪

弥市郎が籠に入れられ運ばれる道。

弥市郎の牢破りを知らせに、小者が駆け抜けた道。

宗蔵が弥市郎を討ちに向かう道。

松根庵 鶴岡市松根字下松根97 隠し剣 鬼の爪

弥市郎の妻・桂が自害した寺。

宗蔵が桂の墓参りをした寺。

詳しい情報やおすすめのコースについては「鶴岡観光連盟」HP

「つるおか映画ロケ地ガイド」をご覧ください
http://www.tsuruokakanko.com/movie/index.html

 
 
 
Copyright(C)yamagata1 All Rights Reserved.
 


 
 

Copyright(C)yamagata1 All Rights Reserved.

[PR]