このページを印刷する

[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

平成21年10月21日、山形市市民活動支援センターにて「NPO協働セミナー&交流会」が開催されました。近年、全国各地で“協働”が盛んになってきていますが、協働とはどんなものでしょう。
[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

[取材レポート]  NPO協働セミナー&交流会    

 平成21年10月21日、山形市市民活動支援センターにて、「NPO協働セミナー&交流会」が開催されました。主催は山形県、(特活)山形の公益活動を応援する会アミル、山形市市民活動支援センター。基調講演、パネルディスカッション、そして簡単なゲームもある交流会の3部構成で、山形県内で活躍するNPO団体や行政関係者が一同に会しました。(平成21年度山形県NPOアドバイザー派遣事業村山地域企画講座)

 

[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

基調講演
「村山地域のNPO事情〜協働の視点〜」

講師
山形市市民活動支援センター所長 齋藤和人氏

 「行政サービスだけでは覆い尽くせない、地域に混在するさまざまな課題やニーズを、地域の人々の手で解決していく」というのが、NPOの役割。私たちの身の回りにも、たくさんのNPOの活動があります。子育て支援、介護や福祉、自然保護の活動などなど、、、。一般の人々がそのような活動に励んでいる姿を、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。

 県や市町村という「行政」でするような事業も、今はNPOの手に委ねられていることが少なくありません。そのため、NPOにとって、いろいろな組織との「協働」は、とても重要なことです。

[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

 セミナーでは、NPOと行政が「協働」するためのポイントや留意点、現在の課題やこれからの意識の持ち方など、実経験に基づいた齋藤氏の講話があり、受講者も熱心に聴き入っていました。
 立場の違う組織間の「協働」は、メリットも大きい反面、難しい部分も多々あるようです。しかし、それをお互いに乗り越えた時、きっと大きな力となって地域を支えてくれることでしょう。

(会場スクリーンより) 「協働とは?」
「 ・課題を一緒に考え、解決に向けて一緒に行動すること
 ・課題解決やサービス提供の目的  実現の為の手段・方法 」


パネルディスカッション

[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

パネリスト
・滝口 克典氏(ぷらっとほーむ共同代表)
・澤  善博氏(社福・河北町社会福祉協議会事務局長)
・長岡 太郎氏(山形大学サークルJCC代表)

アドバイザー
・齋藤 和人氏(特活・山形の公益活動を応援する会・アミル代表理事)

コーディネーター
・千川原公彦氏(特活・山形の公益活動を応援する会・アミル理事)

 パネルディスカッションでは、3組織からパネリストを招き、協働の事例と現在の状況などのお話がありました。「慣れない作業はプロの人に協力してもらった」、「活動を通じて、徐々にお互いの理解をしていった」、「自分たちの団体のことをよく知ってもらう工夫をした」など、具体的な事例が挙げられました。

[取材レポート]NPO協働セミナー&交流会(山形市)

 最後に、アドバイザーの齋藤氏からは、
団体と団体のつなぎ役が中間支援。私たちのような団体や、情報支援をする団体などを有効に活用して、相互理解を深めてほしい。 」 、
コーディネーターの千川原氏からは
組織対組織と見えても、同じ地域に住む者同士。人と人がつながりあうことが大切。
と、まとめの言葉があり、パネルディスカッションが終了しました。


その後は交流会。
県や市町村の職員も、NPOも、皆で乾杯!そして談話。
これが「協働」のポイントなのかもしれません。

文責:
yamagata1 海谷

全国のNPO関係者が、山形に集結! 平成21年11月10日・11日、山形市テルサで開催予定。詳しくは山形県の公式ホームページ内「NPO活動推進フォーラムやまがた大会」のお知らせをご覧ください。
「山形県内のNPOのことを、もっとよく知りたい!」という方は、ぜひ一度ご覧になってください。山形のNPOのことがわかる、山形県が運営する情報サイトです。

[PR]